2013年4月26日星期五

三井物産など4社、チリの銅・モリブデン鉱床開発の投資額が増加

東京 30日 ロイター] JX日鉱日石金属(東京都千代田区)と三井金属鉱業(東京都品川区)の共同出資による銅事業会社パンパシフィック・カッパー(東京都千代田区)と三井物産(8031.T: 株価, ニュース, レポート)は30日、両社がチリで進めている銅とモリブデンの鉱床開発「カセロネス銅・モリブデン鉱床開発プロジェクト」について、投資額が従来計画の約20億ドルから30億ドルに膨らむ見通しになったと発表した。銅の価格上昇に伴う対ドルでのペソ高や、工事費用の上昇などが響く。
追加コストは各社が負担する。

なお、プロジェクトは順調に推移しており、予定通り2013年中の商業生産開始を見込んでいる。同プロジェクトの生産期間は2013年―2040年。生産量は、28年平均で銅精鉱が年約11万トン、電気銅が約1万トン、モリブデンが約3000トンの予定。

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