添加剤として自動車メーカーのオイルに最初から入っているのは、有機モリブデンの方です。結果的に上記のように二硫化モリブデンになるのですが、オイル中にとけ込んでいるということが、エンジンに悪い影響を
与えないため使用されています。
オイルにとっては、「固体潤滑剤」も「ダスト=ゴミ」と同じように扱われます。
有機モリブデンはオイルのない状態か、分子レベルで800度Cから1000度Cになって初めて効果が出てきます。
金属が触れ合う接点下で、金属が溶けるレベルの温度近くになって反応を起こすため、その”配合量”はごく僅かで済みます。
(逆に添加量が多い事の方が悪い場合もあります。)
結果として二硫化モリブデンに変化したとしてもわずかな量にとどまります。
反応しない分はオイルに溶け込んでいますので、必要に応じてしか固体に変化しません。
(高熱部金属には摺動部でなくとも反応することは上記に記載しています。)
ですから、二硫化モリブデンのように沈殿したりしないということになり、オイルにとっては”ゴミ”扱いされないわけです。
(ただし、コストが高いことと、3000-5000kmぐらいで摩擦低減効果が無くなってしまうことが今後の課題でしょう。
もちろん役目を果たした有機モリブデンは固体の二硫化モリブデンに変わるわけですから、劣化成分として扱われます。)
基本として自動車メーカーでは、添加剤として二硫化モリブデンのような「固体潤滑剤」(”セラミックス”や”テフロン”なども含まれます。)を使用しての
エンジントラブルについては保証していません。
オイルより重いためオイルパンに沈殿したり、ジャーナル
を詰めてしまったりするからだとも言われています。実際にそういう例もあったそうです。
二硫化モリブデンはグリースにとっては分離したり沈殿したりしにくいので効果的なのですが、オイルにとってはまるでゴミ扱いです。しかしこれにはユーザーの責任もあります。ほとんどの場合、効果ある使用量よりも”多く入れすぎている”からなのです。
2013年7月28日星期日
モリブデンと有機モリブデン
普通、モリブデンというと二硫化モリブデンを指します。
有機モリブデンとの大きな違いは二硫化モリブデンが不溶性で 不活性でカーボンブラックのようにオイルの中では”浮いている物質”と
いうことです。
対照的に、有機モリブデンの方は、オイルにかなり溶け、化学反応を起こすなど反応的です。
その潤滑の仕組みは理論的には解明されていませんが、
反応によって有機モリブデンが二硫化モリブデンを生成し、極圧剤として作用しているのではないかと思われます。
しかし厳密に言えば、固体潤滑剤としては「化学反応生成による極圧剤」としてではないので、極圧剤と言うのは違うかも知れません。
摩擦低減と摺動部の直接接触の頻度を減らす効果が主となります。
いわゆるフリクションモデファイアー(FM)と言われる類になり、潤滑剤の摩擦特性を好ましいものに「調整する」
という事になります。
2次的に油温低下、耐摩耗、耐加重能が向上する事になります。
(この意味ではFM剤は油性向上剤・極圧剤・固体潤滑剤を大きな枠では含んでいると言えます。)
比較しながら有機モリブデンについてみてみます
有機モリブデンとの大きな違いは二硫化モリブデンが不溶性で 不活性でカーボンブラックのようにオイルの中では”浮いている物質”と
いうことです。
対照的に、有機モリブデンの方は、オイルにかなり溶け、化学反応を起こすなど反応的です。
その潤滑の仕組みは理論的には解明されていませんが、
反応によって有機モリブデンが二硫化モリブデンを生成し、極圧剤として作用しているのではないかと思われます。
しかし厳密に言えば、固体潤滑剤としては「化学反応生成による極圧剤」としてではないので、極圧剤と言うのは違うかも知れません。
摩擦低減と摺動部の直接接触の頻度を減らす効果が主となります。
いわゆるフリクションモデファイアー(FM)と言われる類になり、潤滑剤の摩擦特性を好ましいものに「調整する」
という事になります。
2次的に油温低下、耐摩耗、耐加重能が向上する事になります。
(この意味ではFM剤は油性向上剤・極圧剤・固体潤滑剤を大きな枠では含んでいると言えます。)
比較しながら有機モリブデンについてみてみます
- 有機モリブデン
- 1.歴史
- 2.化合物の分類
- 3.特性
- 4.問題点と今後
- 5.鉱毒性
- 6.添加剤としての有機モリブデンと二硫化モリブデンの違い
モリブデン用途
高融点金属のタングステンとモリブデンは、その優れた高温特性から電球用フィラメント、放電灯電極、電子管の構成材料、溶接用電極、電気接点、発熱体、熱遮蔽材等、様々な産業分野で、広範囲に渡って使用されています。
当社では、用途に応じて、原料となるタングステン粉末を始めとして、各種形状のタングステン・モリブデンの線・棒・その他加工品の製造を行っています。お問い合わせる場合、sales@chinatungsten.com このメールアドレスで連絡してください。
当社では、用途に応じて、原料となるタングステン粉末を始めとして、各種形状のタングステン・モリブデンの線・棒・その他加工品の製造を行っています。お問い合わせる場合、sales@chinatungsten.com このメールアドレスで連絡してください。
モリブデン放熱基板材料
各種製法により、大型化と長寿命化を追求した高性能るつぼです。特に高密度で均一な金属組織という特徴から繰り返しの使用でも長寿命であり、中でも単結晶サファイア引き上げ用るつぼとして、広く使用されています。
2013年7月26日星期五
Molybdenum Alloy Site
Today, our new website has almost finished. It is a comprehensive site introduces nearly all kinds of molybdenum alloy products. You may refer to this website www.molybdenum-alloy.com for details.
2013年7月8日星期一
Molybdenum Copper Price
Today, I got an inquiry about molybdenum copper with content proportion 70Mo30Cu, and the dimension is 1.0mmx150mmx150mm, which is easy in producing.The disadvantage is that the cost of production could not be lowered down although it is easy to offer. Customers are kinking, and so do we.
Molybdenum Alloy-A Growing Website
These days, we are busy in a small website whose address is www.molybdenum-alloy.com. It is almost a medium website right now. Since it has nearly 14 languages, it might be read through worldwide.It shows a lot about molybdenum alloy, such as molybdenum copper, TZM alloy, TZC alloy, MHC alloy, ZHM alloy, lanthanum doped molybdenum alloy, molybdenum nickel alloy, tungsten molybdenum alloy with various kinds of
订阅:
博文 (Atom)